第5回タイ バンコク編 (4) イエンタフォー Terminal21
サワディーカップ!
今回のイエンタフォーはアソークにあるTerminal21 5Fのイエンタフォー・クルアンソン(Yentafo kruengsonge)。
フードコート側ではなく、テナントされたお店である。
入店時は3時頃だったけど、客は二組ほどしかいなくて少し寂しいが、接客はしっかりしていた(もちろんタイ基準で)。
お目当てのイエンタフォーにナンパオ(水)、氷をオーダー。お値段はそれぞれ90B、20B、5Bと高い。まー場所が場所だし清潔な上、量もしっかりしているので良しとしよう。
肝心のお味は。スープは酸っぱさがかなり強く、これが本当のイエンタフォーの味なんだろうと思わなくもないが、日本人には万人受けしなさそう。
具材のほうは正直もう少し煮込んで欲しいところ。
まーここまでは癖はあるが、逆に新鮮な味に満足度は高かった。
しかし、ルアッ(血をかためたもの)をかじった瞬間、敗北してしまった。元々ルアッが苦手なのだが、ここのは大きさも味も(おそらく)本格的過ぎて胃が受け付けなかった。
かくして、少しかじられたルアッを残してなんとか完食はした。ルアッさえかじってなかったら食べる毎に病みつきになっていったような気がするので悔やまれるが、当分はルアッを見たくない。
マイルド派は下記記事のほうをお勧めします!
第4回タイ バンコク編 (7) イエンタフォー - アポジーのアジア夜遊び記