第6回タイ バンコク編 (17) アサンプション大聖堂で女学生との遭遇
サワディーカップ!
滞在ホテルからぶらぶらと散歩がてらにアサンプション大聖堂へ。
有名なマンダリン・オリエンタル・バンコクの対面に位置します。
ついこの前に放映していたドラマ「嘘の戦争」の冒頭で、両親を殺した犯人に偶然出会うシーンがこのマンダリン・オリエンタル・バンコクでした。
貧乏なアポジーには縁のない超高級ホテルですけどね。
最初はシーロム通りから右へ折れた通り沿いにある正面玄関から入ろうとしたら、守衛さんに笑顔で止められてしまいました。
大聖堂を指差して「ターイループ ダイマイ(ถ่ายรูป ได้ไหม)」(写真撮っていい?)
と言ったら「ソイ フォーティー」と連呼されました。
言われるままに脇にある路地を入ると、丁度下校時間にぶちあったたらしく女学生(中学生?)がわんさか出てくるは出てくるは。
カメラ片手にふらつく外国人は注目の的。
さぞや怪しい人に見えたことだろう。
こちらは守衛さんのお墨付きだぜ!何が悪いと内心はひやひやしながら奥へ奥へ。
中庭らしきところにどーんと大聖堂がお出ましに。
なかなかに立派ですな。なんでもローマ教皇も訪問したことがあるらしいです。
中を覗くと他の聖堂と同様に天井に絵が描かれていて、他に比べていささか質素ですが華やか過ぎない重厚感みたいなものがあり、個人的にはこちらのほうが好み。
Soi40のどんつきにはボート乗り場があり、ボートを利用して通学してる女学生も。
女学生がいなければ少々退屈な散歩となったかもしれないが、おかげでテンションが上がってしまった。
それにしてもツインテール率が高かった。
日本なら確実に「ちょっと君!」とお声がかかるような雰囲気だったので早々に退散。
どうやら通報はされなかったようだ。