第6回タイ バンコク編 (1) Herrity's ポークチョップ
サワディーカップ!
突然ですが本日よりバンコク編スタートします。
ミャンマーからバンコクへ移動しホテルへチェックインすると小腹がすいてきた。
ヤンゴンでは肉の塊を食べていない。というかステーキとか焼肉とかといったたぐいのレストランを見かけない。
そんな菜食(とビール)中心の生活だったので、バンコクへ来るや否や肉が無性に食べたい。
宿泊ホテル近辺を探すと早速ありました。El Toro House Of Meat!
GoggleMapでの評価も上々。
ちょっと高そうだけど今日だけは少しぐらい奮発しちゃおう。
席に座りメニューを見る。見る。見る。
どれもこれも高い!高すぎる!
ステーキは安くても3,000Bほど。
バンコクで諭吉ってなんだそりゃ。東京だって特別な日でもなけりゃ行かないぜ。
ちょっと恥ずかしかったが謝って退店させてもらった。
それでも肉への執念は衰えず、探し回って。
見つけたのがHerrity's Irish Pub。
この店は名前の通りPubで、昼間からファランが数名酒を飲みながらまったりしている。
しかしメニューを見る限りは食べ物にも力を入れているようだ。
場所はこちら。Fujiスーパーへ行くSoiの途中にある。
頼んだのはワインでじっくり煮込んだスモークポークチョップ。お値段390B也。
牛ではないけど、まあよかろう。タイで牛は高いし店も多くない。
ビールを飲みながら今か今かと待つこと約15分。
ようやくやって来ましたーっと、で、でかい。そして大量のイモ。
完全にファラン向けだ。
肉にナイフを入れる・・・硬い。ワインでじっくり煮込んだって本当か?
味は少々大味ではあるものの許容範囲内だけど、量が多くて飽きる。
最後のほうに柔らかい部位があって、こちらは非常においしかったので調理人の問題なのかも。
イモはおいしいとは言い難く、ほとんど残してしまった。
やはりパブで出される食事に期待するのは無理なようだ。
これを考えるとパタヤのセイラーバーは非常にいい。
Tボーン・ステーキが150Bで味も満足なのだから。