アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第5回タイ パタヤ編 (3) WS屋台で幻のカオマンガイ

サワディー カップ!

パタヤには約8ヶ月ぶりなので、初日の出勤はウォーキング・ストリート。
8ヶ月という期間はWSを大きく変えていた。
Soi15にあった屋台は撤去されSoi15途中にあるSoi14へ抜ける道に所狭しと数件が出店していた。
ゴーゴーバーに関しても新しく数店がオープンしていた。

そんな新店にはわき目も振らず、セクハラ目的のアポジーがまず入店したのはヘブンアバブ(Heaven Above)。ダイアモンドストリート中ほど2Fにあり、過去に何度もやりたい放題している。
入店して少しすると、過去にセクハラした嬢が寄って来た。
 嬢「ジャム ダイマイ(จำได้ไหม)」(覚えてる?)
覚えているが面倒くさいので、
 ア「ジャムマイダイ(จำไม่ได้)」(覚えてない)
すると、一緒にセクハラした嬢も呼んできた。こちらは覚えていないようだがすぐに話をあわせてきたが、ゴーゴー嬢の記憶力はすごい。

なんとかこの嬢を振り切り、他の嬢をかるくセクハラしてチェック。帰り際に嬢が「あなたのこと覚えたはね」。寒気がした。

 

腹が減ったので屋台を探す。カオマンガイがむしょうに食べたい。しかしSoi15の屋台はない。
探しまくってようやく見つけたのが、セカンドロードにあるマクドナルドの斜め前にある5差路にある屋台が密集しているところ。Marine Plaza Hotelの脇に出店していた。
早速、カオマンガイを注文する。数分後、屋台親父の娘であろう若い子が持ってきて食す。
これはうまい。これまで食べた中で一番うまい!なんだろう甘辛いたれのコクが他店とはまるで違うのだ。
冬瓜のスープも絶品だ。丁度良い塩加減。とろける冬瓜。

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お値段は60Bと少々高いが、まったく気にならない。結局、翌日も食べた。

しかし、数日後に訪れると出店していない。
仕方なくSoi15にあるNana Seafood Thai foodへ行って、またまたカオマンガイを食べる。
しかしもうひとつだ。お値段は50Bでお水も無料であるが、肝心のカオマンガイ、スープともに屋台と比べてしまうと見劣りする。
まずくはない、いや普通にうまい。
しかし、あの屋台の味を知ったアポジーの舌は、これを受け付けないのだ。

その後、幾度か訪れるもこの屋台を見かけることはなかった。
屋台のあった場所には、むなしくバイクが置かれていた。