第2回ミャンマー編 (14) 出血のエンペラー嬢
ミンガラーバー!
ヤンゴン最終夜、JJへ行くもいい子が見つからないのでエンペラーへ移動。
こちらも出遅れてしまったためかぱっとしない。
そんな中、1人の嬢と話すとなかなかの器量良しだったのでお持ち帰り。
名前はS。20歳。
連れ出した後もいい子で、やわらない口調で素直な感じがにじみでている。
どうやら、この仕事は3日目らしい。
早速、戦闘開始。
しかしフェラはNG。「お願いだからフェラは許してください」と懇願しているようだ。
強要しているつもりは毛頭ないのだけどこの低姿勢。いい子ではないか!
それではと今度はキスをしようとすると、こちらも軽くチュとするだけ。
まあ仕方ないかなとそれ以上はしなかった。
そして挿入し突くこと数分して体位を変えようと一旦抜く。
すると、我が愚息が赤く染まっているではないか!
これにはびっくりした。いやいやゴムを着けてて良かった良かった。
ア「生理?」
S「違う」
ア「えっ???」
S「・・・」
S「大丈夫。続けて」
指入れもしてないし、それほど激しく突いたつもりもない。読者は期待したかもしれないけど、残念ながら処女ではない。
Sは続けてと促しているが、この状態で続ける勇気はアポジーにはない。
その旨を伝えると、Sは申し訳なさそうに謝っていた。
そんな状況ではあるけどアポジーの愚息は元気。なのでなくなく手コキとなった。
ところが暫くするとSは自らあれだけ嫌がっていたフェラをはじめた。
それほど上手ではないけど、申し訳ない気持ちが伝わってくるので、こちらも気持ちが高ぶる。
さすがに最後は口の中とはいかなかったが、気持ちよくフィニッシュとなった。
Sはフィニッシュ後も抱き合ってきて、更にはいやいやだったキスも自分からしてくる。おまけに舌まで入れてきた。
事後のディープキスほど気持ち悪いものはないので少々へたれけど。
とんだトラブルがあったが、返って気持ちが通じ合うこととなった。
おまけに顔が映らなければと裸の写真も撮らせてくれた。
帰り際、タクシー代を渡すと足りないだのチップもくれだの。
当然拒否したけど、本当に経験3日目なのかという疑念が沸いた。
まあ信じるが吉かな。
第2回ミャンマー編 (13) サイカー
ミンガラーバー!
サイカーとは自転車版サイドカータクシーといったところでしょうか。
ヤンゴンではあちらこちらでお目にかかれます。
というのもヤンゴンのダウンタウンを中心としたエリアではバイクが禁止されていて、当然バイタクはいません。
恐らくバイタクに代わるものとなるのでしょうが、ミャンマーの発展とともにいずれは廃れ、日本の人力車のように観光客用へとなりゆくような気がします。
なので廃れる前に乗っておこうと(本当は暑い中歩くのがだるい)、Hotel Grand United Ahlone Branchからタイ大使館まで約1Km弱の道のりで利用させてもらいました。
ホテル前に待機していたサイカーに「タイ エンバシー ハウマッチ」と聞くと意外にもすぐに通じた。さすがホテル前に待機しているだけのことはある。
運転手は少し考えて1000Ksと答えた。
どうやら距離のほか坂の有無や客の体重、荷物、人数なんかも考慮して値段が決まるようだ。街中で子供合わせて3人乗ってるのを見たことがある。
何も荷物を持っていないからか、なかなか安いようにも感じるが、タイでバイタク乗ると20Bほどなので、それと比べると高いかも。ただ初めての利用なので相場は不明。
自転車はけっこうぼろぼろ。昭和中頃の自転車といったところかな。
ギアも付いてなさそうだけど、タイヤは細いのでかるく走りそう。
客が乗る場所は狭いけどぴたっと収まる感じだし、座布団もしかれているので座り心地は悪くない。
いざ出発。いきなり車が行き交う道の中へ。
サイドカーが付いてるので端っこを走れず、後ろから来る車が怖い。
しかもサスペンションなんてものは付いてないので、道のでこぼこを全て拾う。
とてもじゃないけど座布団では吸収しきれず、カタカタとはずみながら進む。
しかし、風をダイレクトに受けるので走っていると涼しいし、周りに車がいないとカタカタと走る音と遠くで鳴く鳥のさえずりだけが聞こえてくる。
坂に差し掛かると、きつそうに立ちこぎで懸命に走るおっちゃんがいとおしくも感じる。
あまりにも心地いいので、タイ大使館で少し待ってもらってシャンヨーヤー1号店まで送ってもらいました。
こちらはなぜか2000Ks。
距離はほんの少し遠くなるし少し待たせてもいるけど、いいとこ1500Ksだろうと思い値切ろうかとも思ったが、一生懸命に漕ぐおっちゃんの姿が浮かんできてしまって何もいわずにOKした。
1Km前後の距離を利用するならタクシーより安くて便利なようだ。
もちろん大きな荷物を持っていたらタクシー1択だろうけど。
みなさんもヤンゴン訪れた際には是非一度乗ってみてください。
タクシー乗るよりもずっと心地いいので。
第2回ミャンマー編 (12) ヤンゴンでED薬調達 驚愕のお値段
ミンガラーバー!
今回の渡航はふと思いついたように決めたので、準備期間がほとんどなく個人輸入代行でジェネリックED薬を調達することもできないままに出発となってしまった。
もちろん近所のクリニックで正規品を調達するお金はない。
そんな訳で、ミャンマー滞在中にきらしてしまいヤンゴンで探すことに。
街中を歩いてると薬局と思わしき店は多々あるけど、店頭に処方待ちと思われる人が大勢待っていて、現地語を話せない外人など相手にしてくれる雰囲気は全くない。
やみくもに探しても仕方ないとネットで調べるもED薬に関してはほとんど情報なし。
そこでED薬を扱ってるかどうかわからないけど、スーレーパゴダの北にある薬局「AA PHARMACY」へ。
店は改装工事中かなにかのようだったけど、脇で細々と営業していた。
現地語がわからないので「バイアグラ ジェネリック?」と聞くが、よく伝わらず「バイアグラ」を連呼すると、やっとわかってもらえた。
周りに他のお客がいたのでちょっと恥ずかしいけど仕方ない。
店員は取り出したのはバイアグラの正規品だった。
値段は1箱4錠で13,500Ks。(何mgなのかは失念)
1Ks=0.085円とすると1150円。1錠当たり285円!
正規品にしては劇安であるが、そんな贅沢品である必要はなくジェネリックはあるかと聞くがどうも扱ってないらしい。
まずはED薬を扱っていることに安心し他をあたることにした。
後日、ふらふら歩きながら見つけた薬局で聞くと、こちらはカベルタを扱っていた。
お値段は1箱100mg4錠で4000Ks也。(50mgも扱っていたけどお値段は失念)
1Ks=0.085円とすると340円。1錠当たり85円!まじかこの安さ!
こちらが領収書です。少し印字が薄いですが「CAVERTA 100MG」が見て取れるかと。
ちなみにタイはパタヤSoi6入り口にあるPX PHARMACYはカマグラ100mg4錠で300B。
1B=3円とすると900円。1錠当たり225円。
個人輸入で8錠入りを4箱まとめ買いしても安くて約4800円ほど。1錠当たり150円。
ヤンゴンでのカベルタの価格が異常に安いことがおわかり頂けるでしょう。
ちなみにヤンゴンの薬局ではまとめ買い割引はないようです。
服用したところ、これまで服用したバイアグラ系ED薬と同等で、副作用に関してもいつものように軽い吐き気がしただけで何ら問題ありませんでした。
というわけで、滞在中に計3箱調達させて頂ました。ありがたやー。
恐らく他の薬局でも同等の価格で購入できるかと思いますが、冒頭に書いたとおりすいている薬局がなかなか見つからないのです。
本投稿では正規品か否かはパッケージのみで判断してるので、もしかしたら偽物かもしれまん。
服用に関しては各人でご判断ください。
こちらの薬局「HTOO THAZIN」の場所はアナウラフタ通りとランマダウ通りが交わる交差点角です。
いつまでもこの価格でいますように!
第2回ミャンマー編 (11) エンペラー嬢と80,000Ksのドミノゲーム
ミンガラーバー!
この日のもエンペラーへ行き、18歳ながら少し大人びた雰囲気。
おまけに細身でエンペラーでのお仕事は1週間ほどというY嬢をお持ち帰り。
写真のとおり、かなりGoodな後姿ですな。
Yは口数少なく、指差し会話帳でコミュニケーションとろうとするも殆どのってこない。
でも、そんなに悪い子という感じではなっかた。ただ単に静かな子なんだろうなと。
会話もなく暇なので、またまたドミノの出番となる。
ところが、相手はしてくれるもの全く楽しそうではないので30分くらいで終了。
一緒に横になってテレビを見始め徐々に臨戦態勢へ。
と思った矢先にYの電話が鳴る。
漏れ聞こえる相手の声は男だった。
少し話していると、それまで大人しい感じだったYの声がだんだん大きくなる。
一旦切るも、再び電話が鳴り、更に声を荒げて電話相手に何かを訴えているようだ。
このままでは周りの部屋からクレームがくるので、Yに静かにするように注意するも全く無視。
ついには電話片手に泣き出し。化粧もぼろぼろ。
最初は「どうしたの?」などと優しくなだめていたけど、さすがにやばいと思うようになった。
そこで、もう帰るように告げると、ぼろぼろに泣きじゃくった顔で手を差し出し金をよこせときた。
なっ何もしていないのに勝手に騒がれて・・・ふざけるなと思いながら拒否すると、Yは金を貰うまで帰らないと。
じゃー、電話を切って静かにしてくれと告げるも、電話を手放そうとせず更にエスカレートして大きな声で電話相手とけんか。
いい加減やばいので、隙をみてYを廊下へ押し出した。
しかし、Yはこんな程度は怯まなかった。
ドアを蹴り上げ廊下で騒ぐ。
堪らずレセプションへ電話して助けを求めると、ホテルマンが駆けつけたらしく静かになった。
暫くするとベルボーイと1階にいるガードマンがやって来て、Yと話したがやばい状況だと告げてきた。
どうやばいかというと、よく聞き取れなかったが以下のような単語を繰り返していた。
・デンジャ-
・エージェント
・ガンスター
ガンスターって何だ?と思いつつも、アウェーの地では仕方無いのでお金を渡すことにした。
ベルボーイにはまだ何もしていないので、半額の40,000Ksまでならとしぶしぶ了解した。ベルボーイはYともう一度話してみると出ていった。
5分ほどして戻ってきた。
どうもYが言うには、既にことをなしたと訴えているらしい。
そしてお金は満額の80,000Ksを要求しているらしい。
続いてベルボーイは、このままだとあなた危険とも言った。
この服装を見ろと外から戻って着替えていない服装を指差すも、最早やったやってないの話しではない。
拒否すれば念のためホテルは他に移らなければならないだろう。その手間と費用を考えるとと思い80,000Ksを支払った。
ベルボーイは、セイフィティを繰り返し、最後に明日は私がちゃんとしたレディを紹介すると言い残して去っていった。
今思うと腑に落ちない点が多々ある。
・Yは彼氏とけんかしていたのだろうか?
まず彼氏ではないだろう。
相手にはアポジーの声も入っているのだから。
彼氏だとしても、そう思っているのはYだけだろう。
・では何に泣き叫んでいたのか?
おそらく、夜のお仕事にいやけがさしたか、アポジーのようなおやじの相手をするのが嫌だと訴えていたのだろう。
まー気持ちがわからなくもないけどさ。
・ベルボーイは信じられるのか?
お金を直接Yに渡しているわけではないので不明。
信じるしかないが、今思うとちょっと信じがたい。
というわけで80,000Ks払って、やったことはドミノゲームだけ。
あー、Yの体抱いてみたかったぜ。
とんでもない目に合ったけど、翌日も何食わぬ顔でエンペラーへ行かせて頂きました。
第2回ミャンマー編 (10) Hotel Grand United Ahlone Branch その2
ミンガラーバー!
以前にもホテル グランド ユナイテッド アロン ブランチ(Hotel Grand United Ahlone Branch)のレビューを記事にしましたが、その後もう一度泊まりました。
前回と同じSuperior Room with Viewを予約したのですが、以前とは違うタイプの部屋だったので相違点のみ記事にしておきます。
今回泊まった部屋は前回と同じ18階。
前回は南向きの部屋だったのですが、今回は東向きでシュエダゴン・パゴダが見える部屋。
夜、ライトアップされたパゴダは周りの暗さもあって美しく輝いています。
もう少し近くだったら最高かな。
眼下にはレンガ造りの病院もあり眺望はなかなに良いです。
ところが、バスルームにバスタブはなし。
おまけにバスルームのドアの正面にシャワーがあり、シャワーを浴びるとドアはびしょ濡れ。
便座とシャワーにしきいは小さいガラス板だけ。
気をつけてい浴びないと便座までびしょびしょになってしまいます。
窓は少々古臭い湾曲したスリットとなっていて、採光は良くない。
机とベッドの間は狭いので、椅子に座って机で作業することもでできない。
agodaにはバスタブ付きとあったので部屋換えしてもらっても良かったのですが、一泊だけだったしパゴダの夜景も見たかったのでそのままとしました。
もし、気に入らなければちゃんとホテルに言って部屋換えしてもらいましょう。
以前の記事はこちらです。