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アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第2回ミャンマー編 (13) サイカー

ミンガラーバー!

サイカーとは自転車版サイドカータクシーといったところでしょうか。
ヤンゴンではあちらこちらでお目にかかれます。
というのもヤンゴンのダウンタウンを中心としたエリアではバイクが禁止されていて、当然バイタクはいません。
恐らくバイタクに代わるものとなるのでしょうが、ミャンマーの発展とともにいずれは廃れ、日本の人力車のように観光客用へとなりゆくような気がします。

なので廃れる前に乗っておこうと(本当は暑い中歩くのがだるい)、Hotel Grand United Ahlone Branchからタイ大使館まで約1Km弱の道のりで利用させてもらいました。
ホテル前に待機していたサイカーに「タイ エンバシー ハウマッチ」と聞くと意外にもすぐに通じた。さすがホテル前に待機しているだけのことはある。
運転手は少し考えて1000Ksと答えた。
どうやら距離のほか坂の有無や客の体重、荷物、人数なんかも考慮して値段が決まるようだ。街中で子供合わせて3人乗ってるのを見たことがある。
何も荷物を持っていないからか、なかなか安いようにも感じるが、タイでバイタク乗ると20Bほどなので、それと比べると高いかも。ただ初めての利用なので相場は不明。

自転車はけっこうぼろぼろ。昭和中頃の自転車といったところかな。
ギアも付いてなさそうだけど、タイヤは細いのでかるく走りそう。
客が乗る場所は狭いけどぴたっと収まる感じだし、座布団もしかれているので座り心地は悪くない。

いざ出発。いきなり車が行き交う道の中へ。

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サイドカーが付いてるので端っこを走れず、後ろから来る車が怖い。
しかもサスペンションなんてものは付いてないので、道のでこぼこを全て拾う。
とてもじゃないけど座布団では吸収しきれず、カタカタとはずみながら進む。
しかし、風をダイレクトに受けるので走っていると涼しいし、周りに車がいないとカタカタと走る音と遠くで鳴く鳥のさえずりだけが聞こえてくる。
坂に差し掛かると、きつそうに立ちこぎで懸命に走るおっちゃんがいとおしくも感じる。

あまりにも心地いいので、タイ大使館で少し待ってもらってシャンヨーヤー1号店まで送ってもらいました。
こちらはなぜか2000Ks。
距離はほんの少し遠くなるし少し待たせてもいるけど、いいとこ1500Ksだろうと思い値切ろうかとも思ったが、一生懸命に漕ぐおっちゃんの姿が浮かんできてしまって何もいわずにOKした。

1Km前後の距離を利用するならタクシーより安くて便利なようだ。
もちろん大きな荷物を持っていたらタクシー1択だろうけど。
みなさんもヤンゴン訪れた際には是非一度乗ってみてください。
タクシー乗るよりもずっと心地いいので。

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