アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第1回マレーシア編 (3) ビーチクラブ

スラマッパギ!

クアラルンプール初夜。早速ビーチクラブへ。写真奥はペトロナスツインタワー

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ビーチクラブはバンコクのテーメーカフェみたいなもんで、女の子と値段交渉の上お持ち帰りとなる。
店には入場料やドリンク代以外に支払いは発生しない。
が、入場料ってなんだ!
一応ドリンク一杯分がついているが40RM。日本円で約\1,000だ。
ちなみにビールを1本頼むと30RMほどする。マレーシアは酒の値段が高いが、それでも30RM(\750)は高い。
テーメーには入場料なんてものはないしビールも1本100B(\300)ほどだ。
入り口でスタンプを腕に押され、これを見せれば再入場は自由だが高いドリンクを再度頼むことになる。

初潜入の時刻は8時頃。勝手がよくわからず端っこに座る。
周りを見渡すと客は10人ほど。日曜日なのであまり客の入りが良くないのかがらーんとしている。
嬢も10名ほどだったがあまり若くて可愛い子はいなかった。
そんな中から、何とか話してもいいかなという程度のレベルの嬢とドリンクを一杯進呈して少し話すこととした。

嬢はアポジーが初来店であることをすでに見破っていた。
まーそうだろう、端っこできょろきょろしているのだから。
嬢はベトナム人。ビーチクラブやタイバーにいるのは全部ベトナム人らしい。
マレーシアに来て3ヶ月ほどでハノイに近い町からきたと言っていた。
名前は失念したが歳は25。

そしてタクシーの選び方を忠告してくる。
嬢が言うにはタクシーに乗る際、黒い人は危険で意地悪くぼったくられる。白い人は優しくて安全なんだそうだ。
恐らく、何度か痛い目にあったのだろう。
偏見を持つのは良くないかもしれないが、街を歩いていてもインド/中東系は品が良くない気がするので、彼女のいうことは遠からず当たっている様な気がする。

また、相場に関しては彼女の言い値ではなんとショート500RM、ロング800RMだそうだ。
事前に調べていたものよりかなり高いが、持ち帰る意思が無いので「ヘー」と流した。

そんなこんなで30分くらい話しただろうか。
やんわりと持ち帰りをお断りすると、気にすることは無いと優しく去って行った。
ついでに退店することとしたが、この時入り口には10名ほどの客(男と女)が並んでいた。

後日9時頃再来店すると既に客で一杯。嬢もすごい数だ。
しかし、嬢の年齢はやはり高め。いいかなと思う子も近くで見るとあれっ?となる。

店内を徘徊しまくり、なんとか細めの嬢を掴まえて話をすることに。
歳は25歳。もちろんベトナム人。
嬢はアポジーのことをあまり気に入ってないようで、あまり話が盛り上がらない。
まーアポジーはどこへ行ってももてませんので慣れてますけど何か?
持ち帰り交渉でまずはロング500RMを打診すると、それはショートの値段よ。と軽くあしらわれる。
ロングなら800RM。ななななんと日本円で\20,000也。
昨日の嬢が言っていた相場と同じではないか!あれはぼったくり価格ではなかったのか?もしくはみんなでぼったくり価格協定でも結んでいるのか?
ならばと値切り交渉で700RMまで吊り上げたが受け入れてくれず、結局物別れとなってしまった。

800RMだすなら20歳そこそこでよりかわいいタイのゴーゴー嬢を持ち帰ったほうが全然お得ですね。