アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第1回ミャンマー編 (15) チャウタン水中寺院~ボタタング・パゴダ

ミンガラーバー!

せっかくヤンゴンまで来たのだから、少し遠出してみたくなった。
ペラペラと地球の歩き方をめくり、チャウタン水中寺院に目をつけた。川に浮かぶ寺院で小船で渡るらしい。なかなか楽しそうだ。
早速、レセプションに行って相談する。
エアコン付き、英語OKのタクシーを40,000Ksでチャーターした。たけーと思ったが面倒なので了承した。

早速、タクシーに乗り込み出発する。ダウンタウンを通り過ぎ大きな川を渡る。
するとこれまで見なかったバイクがうじゃうじゃでてきた。バイタクもいる。
運転手がいうには、ヤンゴン市街はバイク乗り入れ禁止だそうだ。

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小1時間で到着。意外に早く着いた。
車を降りて川に建つ寺院を眺める。ちっちゃ!

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みやげ物屋や食堂が所狭しと並ぶ中を、運転手について行く。
周りは99%現地人。外国人はごくごく少数。いや現地人が多すぎるのかも。
渡し舟のチケット5,000Ksを購入してサンダルを脱ぐ。お供え道具一式(花、ろうそく、お線香、金箔紙)も付いてきた。
現地人は無料だが小さい手漕ぎボートにぎゅうぎゅう詰めで寺院へ。外国人はエンジン付き、屋根つき、椅子付きの一回り大きいボートで渡る。
乗り込むと即出発。この大きいボートに乗っているのは船頭、係員、運転手、アポジーの4人だけ。少し悪い気がする。

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寺院へ着くと、今度は入場料2,000Ksを支払う。するとうら若き女の子が3人ほど寄って来た。片言の英語で何か話しているがよくわからない。
恐らくガイドだろう。一人はたいへん可愛くスッと細い子であった。しかし、この程度の会話能力でガイドは無理だろうと思い断ってしまった。

運転手のお祈りを見よう見真似でアポジーもお祈りを済ませ、一通り寺院の中を見学。
これといってみるものは無いし、狭いので15分もみたら飽きてしまった。
アトラクションのようなものは、魚の餌やりくらい。暇なんでアポジーも挑戦。アポジーの餌には食ってこない。面白くない!

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周りを見ると現地人はお祈りや見物が済むと、座って休んでいる。
現地人に習って日陰で休憩。がんばって1時間弱は滞在したかな。でも、信仰のない人にとっては渡し舟と岸からの眺めがメインだと思う。
入り口の可愛い子を雇えばよかったと今でも後悔している。この旅一番の後悔である。

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帰路、運転手が気を利かせてボタタング・パゴダへ連れて行ってくれた。

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目玉は仏陀の髪らしい。
運転手を車に残し、一人でパゴダへ。

現地人に混じって正面から入場しようとすると、おばちゃんに呼び止められ外国人はあっちだと。
写真の左に建つ建物(FOREIGNERS' ADMISSION FEE COUNTER)に入り7,000Ksを支払う。高い!しかもアポストフィーの位置間違ってね?

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目玉の仏陀の髪。ガラス越しに覗くが・・・よくわからん。たぶん、あるのだろう。

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しかし、パゴダの中に入るのは初めてだったので、なかなか楽しめた。

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角では熱心にお祈りする方、説法を唱えるお坊さん。

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現地人率99.9%のボタタング・パゴダはダウンタウンにありアクセスもよいのでお勧めである。


運転手と別れ際、明日の出国は空港まで送って行くよ。8,000Ksでいいよだと。
もう少々のぼったくり価格には慣れっこになったアポジーは快諾した。