第1回ミャンマー編 (13) ダウンタウン散策
ミンガラーバー!
ヤンゴンで有名なパゴダはシュエダゴン・パゴダとスーレー・パゴダ。スーレーはダウンタウンのど真ん中にある。
せっかくなのでダウンタウンの街並みも見たかったので行ってみた。
スーレー・パゴダはぐるっと周りを2階建ての商店らしきものが囲んでいて、ところどころに中に入れる通路がある。
そこで入場料2,000Ksを払い、サンダルをその辺に置いて中へ入る。
受付の子がなかなかにかわいい。
中央にそびえる仏塔。シュエダゴン・パゴダを見ているせいか意外とちっちゃく感じる。
まーこんな感じで現地の方がお祈りしたり、飯食ってたり、いちゃいちゃしてたり。
出るとき、先ほどの可愛い子がウェット・ティッシュを渡してきた。
隣にアクリルの箱があり、中は200Ks札だらけだった。
シュエダゴン・パゴダの1/5なのでさっと200Ksを入れ、ついでに女の子の写真を撮らせてもらった。ちょっと緊張してしまったようだ。
外から見るとこんな感じ。
10年後にはビルに埋もれていることだろう。
小腹が減ったのでカフェに入る。RANGOON TEA HOUSE。
おしゃれなお店で清潔だ。店内にはモノクロでかつての戦争の模様が投射されていたが、日本兵ではないようだった。
値段は少々高いが悪くないし客層はファランが中心。ファランがいるとなぜか安心してしまう。
場所はこちら。
ダウンタウンにも、こういったおしゃれで清潔な店はまだまだ少ない。
外資系のお店もほとんど見かけなかった。唯一みかけたのはKFCが1軒だけだった。
南へ行くとすぐに川沿いに出る。
このあたりはイギリス統治時代の建物であろうか歴史を感じさせる建物が多く、夕景とあいまって非常に綺麗だった。
歩いていて思ったのは非常にわかり易い街の作りとなっている。道が立て横にきちんと格子状に通っていて、入り口には番号が振られているので迷子になったりしないし、行き止まりなんてこともない。
ただ、ここでも信号はあまりないので通りを渡るときには神経を使う。
健全な観光が終わるといい頃合いになったので、そそくさとJJへ向かうアポジーでした。