アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第1回ミャンマー編 (6) シャンヨーヤー(Syan Yor Yar)

ミンガラーバー!

ミャンマーに滞在した方の多くが下痢・腹痛に悩まされるとの情報を得ていた。
これにびびったアポジーはうがいもミネラルウォーターを使い、食事もそれなりのレストランにしか行かなかった。
そんななか、よく通ったのがシャンヨーヤー。いやはやお世話になりました。
ミャンマー東部で暮らすシャン族の郷土料理を提供してくれる有名なレストランである。
地球の歩き方にもしっかりと紹介されている。

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場所はこちら。安宿で有名なMGMホテルの対面となります。


黄色の民族衣装をまとった女性スタッフ、古民家を改修したたたずまいとお店の雰囲気もいい感じです。

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店内は明るく清潔です。たまに虫も飛んでるけどさほど気になるほどではない。4回ほど来店して1回目撃した程度。
肝心の料理はどれをとっても間違いなし。日本人の口に良く合う。

中でもこちらのつくねにレモングラスの茎を挿した料理は絶品。甘辛いタレにつけて食べる。

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つくねは日本のそれに近いが、よりあっさりしていて、レモングラスの香りとよくマッチしている。

レモングラスがすっと抜けないように、つくねの中で茎の先端が縦に切られて開いている細かさにも感心した。
あまりにも美味しいがお値段の方も7,000Ksほどした記憶がある。

鶏つくねは高かったが、安くておいしい料理も多く用意されている。
実際、初回訪問では先ほどの鶏つくねにもう一品+ビール2杯で15,000ksほどかかってしまったが、その後は1品+ビール1杯で概ね5,000~7,000Ksほどだった。日本円で\600もあれば高級レストランでビール付きの食事ができてしまう。

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日本語メニューもあるので安心だが、こちらには載っていないものが多数あるので英語メニューと両方持ってきてもらおう。