第1回ミャンマー編 (3) エンペラー初潜入 後編 アポジー鬼畜となる
ミンガラーバー!
四苦八苦の末、何とかお持ち帰りとなった18歳、経験1週間、フ○ラ上手(らしい)嬢。名前はF。
一晩の言い値は90,000ks、少し値切り85,000Ks。値切るのってなかなかに難しいことを実感した。
アポジーを見捨てずにがんばってくれた黒服にもチップを気持ちよく渡すことができた。いい情報も教えてくれたしね。ふふ。
店を出るとタクシー親父がすぐに寄って来る。ホテル名を告げると4,000Ksと告げてくる。来る時は3,000Ksだったと告げるも色々と言い訳をして受け付けない。歩き回って流しを捕まえるのも面倒なので、しぶしぶOKしてご帰還。
今にして思えばエンペラーからシャンロード駅近くのホテルまで、流しを捕まえれば3,000Ksはおろか2,000Ksでも行けると思うが、ミャンマー初日のアポジーにはそこまでの知恵はなかった。
まだ22時を回った頃であったので指差し会話帳を取り出しミャンマー語を少し教えてほしいと1、2、3・・・と読み上げる。
それまで、自分からは話さず物静かな感じだったFも、これにはのってきた。
流暢なミャンマー語で何度も発音を教えてくれる。更には指差しで話をしようとアポジーのタブレットを奪い取る。
お気に入りの言葉は「アポジー」(お爺ちゃん)である。はい、Fは私のプロフィールの名付けの親であります。
打ち解けると18歳の若さ爆発。何にでも興味を示しいたずらしてきます。
いやいや、もう少し大人しくしてほしいのですが困ったもんです。
先ほどまではお腹すいていないと言っていたのに、気づくとホテル備え付けのカップ麺食べたいと・・・いや、もう袋空けてるじゃん。はい$2也。とほほ。
ようやくお楽しみの時間に突入すると、今度は「アポジーナーブー」(お爺ちゃん、すけべ)を連発。
まーそうんなんだけどさ。
ここで、黒服から仕入れた例の情報を試すときがきた。
催促するも案の定いやがるF。しかし、アポジーのナーブー度は既に最高潮で我慢できない。
仰向けに寝ているFの上にまたがり、アポジーのものをFの顔の前に突き出す。少し抵抗するも強引に口元へ。観念したのか先っぽを咥えるF。
AV男優となったアポジーはFの両腕をバンザイさせぐっと奥まで・・・。先ほどまでの抵抗は次第に薄れなすがままに受け入れるF。
ミャンマーデビューがイマ○チオになるとは嬉しい誤算。黒服GoodJob!と心の中で叫んだアポジーでした。
ことが終わりるとすやすやとアポジーの胸の中で眠りに付いたF。嫌われてはいないようだ。
外がうっすらと青くなり始めた頃、もう一戦交えるも咥えるのは断固拒否された。
再び眠りに付き起きると朝8時をまわっていた。そういえば6時に帰ると言ってたのを思い出しFを起こす。
時計を見るやアポジーになぜ6時に起こさないと八つ当たり。
アポジーも18歳くらいの時は母親によく文句言っていたのを思い出した。
チップを受け取り頭を抱えながら慌てて帰って行った。