アポジーのアジア夜遊び記

タイ、ミャンマーなど東南アジアでの夜遊びをメインに、観光スポット、レストランや交通などに関する情報もお届けします。

第4回タイ バンコク編 (8) パッポン ザ・ストリップ カーテン部屋閉鎖か?

サワディー カップ!

パッポンを俳諧しザ・ストリップ(The Strip)へ入店してみた。パッポン2をシーロム通りから入って最初にあるゴーゴーバー。

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過去に何度も入店しているが、未だ一度もドリンクをおごったことが無い。
嬢のレベルはもうひとつだが、GOGOとパタヤのClub4とか007を合体させたようなシステムはいかがわしさ満点。
そのシステムとは、ダンスフロアーにあるカーテン付きのソファー席で、あれなこともこんなこともできてしまうのだ。
日本人が「恥ずかしいなー」といいながらカーテンが閉じられるのを、何度か目撃している。

しかし、今回入店するとあのカーテン部屋のカーテンが取り除かれていた。
あろうことに、そのいかがわしい旧カーテン部屋で客が普通に座ってビールを飲んでいるではないか!

またひとつバンコクの楽しみが減るのかと意気消沈しながら踊っている嬢を眺めると、見るからにダンスが下手でもじもじしている嬢を発見。胸は小さめであるが下半身の線が細く、私うぶですと全身からオーラが沸き立っている。
ちらっと目が合った瞬間に手招きするも、えっどうすればいいのとキョロキョロする嬢。先輩嬢が背中を押しようやくアポジーの隣へ。初めてザ・ストリップの売り上げに貢献しました。

名前はN。予想通りゴーゴーの前職なし。本日初日。初めてのお客。ピカピカの1年生とのこと。
うひゃうひゃ気分で襲いかがるが、ガードが固い。エリコの壁のようだ。壁は高いほど征服する過程が楽しい。
ドリンクはこちらから進呈しないと飲まないので有り難いが、なかなかセクハラさせてくれないし連れ出しもNG。
タッチNGでドリンクばかすか飲まれたら、即退店だけどね。

2時間ほど経過し酔いも回り欲望は高まるばかり。連れ帰りNGならばせめてセクハラだけでも!
すると救世主登場。先輩嬢がNに対してタイ語で色々と説教をはじめる。
どうやら、こんなにご執心のお客にはもっと楽しんで貰わないと駄目でしょ的なことを話しているらしい。
ここからゴーゴー嬢のOJTが始まり事態は急展開。
連れ出しは最後まで断固拒否だったが、アポジーの言うがまま、ではなく先輩嬢の言うがままに、セクハラ三昧となった。
ついにエリコの壁が崩壊した。笛を吹いたのは先輩嬢だが。

お会計+チップ2,000B也。先輩嬢の指南がついてからのドリンクオーダーは加速したが致し方なし。
ドリンクのおねだり方法もOJTに含まれていたようだ。
9時過ぎに入店し外に出ると、とうに日付が変わっていた。こんなに長い時間ゴーゴーバーに滞在したのは初めて。

カーテン部屋が閉鎖されたかどうかは、もうひとつよくわからないけど、似たようなシステムのブラック・パゴダもカーテン部屋のカーテンが無くなっていたので、ちょっと心配。
バンコクのお楽しみが減ってしまわない事を願うばかりだ。

 

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写真は去年のソンクラーン時のパッポン1。
あのナイト・バザーがないとこんなにも広い通りだったのかと驚かされます。